俺の人生は他人が決める

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こんばんわ、稲垣です。

今日は多くの人が

犯してしまってる過ちについてお話しします。

『俺の人生は俺が決める』

よく聞くセリフですし、

このセリフ自体はかっこいいですよね。

ついついこのセリフを口にしたり、

こんな考えを

持ってしまったことってありませんか?

このセリフは実力が伴う人だけが、

初めて口にする資格のあるセリフです。

普通の人は

自分で人生を決めない方が良いです。

ではなぜ

自分の人生を自分で決めてはいけないか?

わかるでしょうか?

それは

『人間は自分のことを客観視できない』

からです。

つまり側から見れば、

明らかに間違ってることでも

ついつい突っ走ってしまうってことです。

あなたも経験ありませんか?

私は思い出すのが恥ずかしいほど

沢山そんな経験があります(^_^;)

例えば、

あなたに小学2年生の子供がいたとして、

『俺の人生は俺が決める!

だから明日から学校に行かない!』

なんて言ったらどう思います??

「ふざけんな!」

って思いませんか?笑

例えば、

野球を始めたばかりの初心者が

『俺は俺のやり方でやる!

走り込みやキャッチボールはやらん!

バッティングの練習しかしない!』

なんて言ったらどう思います??

「いやいや、それじゃうまくいかないよ」

って思いません?(^_^;)

なんでも良いんですが、

学業でも

スポーツでも

お稽古ごとでも

ビジネスでも

あなたより

すごい人って周りにいませんか?

あなたより頭がいい人

あなたよりサッカーが上手い人

あなたよりギターが上手い人

あなたより稼いでる人

周りに一人もいないってことはないですよね?

私の周りにはどんな分野でも

自分よりスゴイ人がたくさんいます。

その自分よりスゴイ人たちから

学びを得るということは

『その人たちの指示通りに動く』ってことです。

【マネをする】

【模倣する】

くらいに考えてる人がいますが、

その認識はちょっと甘いですね(^_^;)

そっくりそのままマネをするって

物凄い能力や労力が必要で普通はできません。

いきなり、イチローのバッティングを

マネしてごらんって言われても無理ですよね?

イチローがそこに至るまでにやってきた

練習メニューや秘訣を知り、実行しないと

マネはできないと思います。

まあ、

イチローレベルのプロ中のプロですし、

フィジカル面の模倣は

原理を知っていても難しいですが、

勉強やビジネス、お稽古ごとであれば

ある程度のレベルまでは

しっかり模倣できれば

近い結果が出るものです。

そして、

そこに自分の今まで生きてきた上での

考え方とかいれちゃうとダメです。

それは不純物なので。

自分の考えや経験を踏まえて

行ってしまうと

「俺はこれ嫌いなんだよな、、やめとこ」

「俺、このやり方で

 失敗したことあるんだよな、、

 ちょっと変えちゃお」

ということが起こります。

自分の苦手なことや

不得意なことを避けてしまうんです。

そうなると、

それって最早、模倣じゃないですよね?

同じやり方で進めれば、

同じ結果が得られるかもしれませんが、

違うことやってしまったら

そりゃうまく行かなくて当然。

自分の苦手、不得意とするところにこそ

不足していたマスターピースが

眠ってることって多いですからね。

人間、歳を重ねるごとに

自信も実績もプライドも大きくなってきて

「人に教わるのが下手になってしまうんですね」

幼い頃や学生時代は自分が

教わる立場でいることが当然ですが、

人間、歳を重ねるごとに

教える立場になっていくことが多いです。

でも、

成功してる人って実はすっごく謙虚だし、

他人からのアドバイスをとても大切にして、

客観的に見た自分を分析します。

自分が他人から

何を求められてるかも敏感に感じ取ります。

音楽学校に通っていた頃、

先生から聞いたことがあるのですが、

サザンオールスターズの桑田佳祐さんは

ものすごく謙虚で

スタッフ一人一人に

挨拶を欠かすことは無いそうです。

そして、スタッフ一人一人の意見もちゃんと聞いて

「オリコンでAKBに負けたー!

 スゴイなーAKBは!悔しい!」

なんて言っていたそうです 笑

唐沢寿明さんは本当は

ワイルドで少し不良っぽい

ファッションが好きらしいのですが、

若く、まだ売れていない頃に

スタッフから

「もう少し地味で

 清潔感のある服装の方が似合うと思うよ」

と言われ、

その通りにしたらブレイクしたそうで、

それ以来、自分のスタイリングは

第三者にお願いするようにして、

自分の趣味趣向は決して挟まないよう

心がけているそうです。

「自分の好きな方向と

 求められている方向は違うと思い知った」

とTVで仰っていました。

つまり自分の向き不向きって

自分で判断することじゃ無いんですね。

『俺はこっちの方が良い!』

って思っていても

側から見ると

『そうじゃないよ、、、』

なんて思われている。

他人の言うことに耳を傾けるって

スゴイ大変なことですし、

時にはプライドが邪魔もしますよね。

でも、桑田佳祐や唐沢寿明ですら、

人の教えや意見を素直に聞いているんです。

そう考えれば、

「自分はなんて傲慢だったんだ!」

そう思いません?

ちなみに私はものすごく生意気で

本当に他人の意見なんか全く聞かず、

『悔いの残らないよう、自分の好きにやる』

と頑固になっていた時期がありました。

本当にバカでしたね、、恥ずかしい(^_^;)

まあその結果、見事に成果が出ず、

腐りかけていましたが、

ある時、「他人の意見てスゴイ重要だ」

と気づかされてからは

その意識を忘れないよう心がけています。

私は自分のことを

全く客観視できてませんでした(^_^;)

『俺の人生は他人が決める』

この言葉をあなたの心に置いておけば、

いつでも

「謙虚に他人の意見に耳を傾けよう!」

そう思えると思います。

『悔いの残らないよう、自分の好きにやる』

なんて

聞こえは良いですが、

失敗した時の言い訳を

あらかじめ用意してるようで

我ながらダサかったですね。

『俺は失敗したけど、

 好きにやったから悔いは無い』

みたいなね。

私は踏ん反り返って偉そうにしてて、

他人の言うことに耳を貸さない人より

実績があっても

謙虚に言い訳せず、素直に学ぶ姿勢の方が

カッコイイし、スゴイな、と感じます(^ ^)

あなたはどうでしょう?

自分の人生、自分で決めちゃっていませんか?

P.S

とはいえ、

本当に自分で決めるべきところは

人生において、どうしてもあると思います。

もちろん、だれの言うことでも

所構わず聞いた方が良い

なんてこともありません。

ですが、その分野で先輩や成功例があるなら

素直に取り込むべきだな、

と思っております(^ ^)

P.P.S

『俺の人生は他人が決める。』

はマンガ【砂の栄冠】からの引用でございます。

「確かに!」

と思い、すぐ記事にしてしまいました(^ ^)

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